趣味の話(サッカー観戦編)

小さい頃からずっと、サッカーの試合を観ることが何よりの楽しみでした。

大人になった今でもその熱は冷めません。

今回は大好きな鹿島アントラーズについて、私のサポーター遍歴をご紹介します。

小学生になってからすぐにサッカーを始めたのですが、

自宅近くの味の素スタジアムに行くことが多かったので、FC東京の試合をよく観に行っていました。

初めて買ってもらったレプリカシャツは当時の9番、呂比須ワグナー選手のシャツです。

その後、2002年日韓ワールドカップの時に、アントラーズ所属の選手が躍動している姿に魅了され、

以来ずっとアントラーズを応援しています。

中田浩二選手、小笠原満男選手、鈴木隆行選手、秋田豊選手、曽ヶ端準選手、柳沢敦選手、

アントラーズの黄金期を支えたレジェンド選手です。

アントラーズの魅力の一つが、チーム関係者全員の勝利への固執、姿勢の強さです。

アントラーズファンになって間もない頃、

国立競技場で行われたナビスコカップ決勝浦和レッズ戦を現地で観戦していました。

その試合でアントラーズは見事に優勝を果たしたのですが、

ゴール裏のサポーターの熱量、一体感、優勝した時の紙吹雪や紙テープが舞う光景、

全てが初めての経験で、当時小学校低学年の私は一気にアントラーズに心奪われました。

もちろん自宅でDAZNを使って観戦するのも楽しいのですが、

実際にスタジアムでゴール裏に陣取って声援を送る時の高揚感は格別です。

関東で開催されるアウェイゲームは、ほぼ全てのスタジアムに足を運びました。

その他に京都や清水のアウェーも参戦しましたが、楽しかったなあ。

今シーズンこそはリーグ優勝してほしい、そんな思いで胸がいっぱいです。

長年応援を続けているからこそ「今年こそは」という気持ちは年々強くなります。

選手たちと喜びの瞬間を分かち合える日を信じて、スタジアムに通い続けたいと思います。